5th.
第5回CINE VIS CINEMA映画祭は、2005年4月8日(金)~10(日)の3日間、東京国際フォーラムで開催されました。
東京国際フォーラムの会場は、フィルムで制作された若手作家自主作品を鑑賞すべく、また、フィルムで表現される映像に興味をもたれた方々にご来場いただき、連日たいへん賑わいました。
第5回では、2004年度に開催されました第3回、第4回の参加作品の中から、CINE VIS CINEMA 2004 KODAK AWARDグランプリ、CINE VIS CINEMA 2004 KODAK AWARD準グランプリ、CINE VIS CINEMA 2004特別賞、CINE VIS CINEMA 2004奨励賞が発表され、この第5回のA programにおいて、表彰式ならびにグランプリ作品と準グランプリ作品の記念上映が行なわれました。
CINE VIS CINEMA 2004 KODAK AWARDグランプリをはじめといたします各賞の選考委員を務めていただきました映像作家の山崎幹夫さんより、2004年度の作品の感想や、選考についてお話いただきました。
開催初日に、2004年度の受賞パーティーを開催。映画業界、大使館関係の方々にもお集りいただき、いっしょに受賞者のみなさんと交流を深めていただきました。受賞パーティーでは、CINE VIS CINEMA 2004 KODAK AWARDグランプリに輝いた伊藤有希さん、準グランプリの福田陽平さん、奨励賞の内村茂太さん、ヤジマチサト士さんが出席、楽しい歓談のひとときを過ごされました。
CINE VIS CINEMAでは、上智大学映画研究会、上智大学映像企画の皆さんが、ボランティアスタッフとして会場の設営、受付、会場のご案内、撤収作業、さらに語学力を活かして外国のお客様のご案内など多方面で業務をサポートしてもらっています。
主 催:株式会社シネヴィス CINE VIS 8&16
運営協力:コダック株式会社
協 賛:株式会社育映社、吉岡映像設計事務所
協 力:映像作家 山崎幹夫、映像作家 山田勇男、平野隆朗
後 援:オーストラリア大使館、日豪文化交流会、豪日学生映画フォーラム
オーストラリア国営映画学校、Australian Film Television and Radio School
映像教育学研究会、日本映画学校
ムービーメーカーズスクール東京映像
映画監督 千葉茂樹、市民グループ 地球家族の会
株式会社ミストラルジャパン、株式会社黒沢良事務所、株式会社アローカメラ